能代市議会 2020-03-10 03月10日-03号
現代の持続不能な発展モデルの脆弱さが浮き彫りになったときこそ、古代の人々が当たり前のように営んでいた自立分散型の調和的なローカリズムが見直されることでしょう。3.11の震災を機に自給自足のスローライフに憧れて、秋田にIターン、Uターンしてきた移住者を私は何人か知っています。秋田、そして能代は資源豊かで食とエネルギーの自給生活を可能とする土壌があります。
現代の持続不能な発展モデルの脆弱さが浮き彫りになったときこそ、古代の人々が当たり前のように営んでいた自立分散型の調和的なローカリズムが見直されることでしょう。3.11の震災を機に自給自足のスローライフに憧れて、秋田にIターン、Uターンしてきた移住者を私は何人か知っています。秋田、そして能代は資源豊かで食とエネルギーの自給生活を可能とする土壌があります。
19世紀に英国やドイツなどで生まれた協同組合は100カ国で10億人を擁するまでに広がり、日本の総合農協は発展モデルとされております。このような情勢の中、次の質問を行います。 ①現在、当市には2つの農協があります。このことについて市長はどのように考えておられるのか見解をお伺いいたします。 ②市として合併への協力は。
日本創生会議が昨年5月に発表した将来の人口推計によれば、本市は2010年から2040年までの20歳から39歳の女性人口、これは同会議が人口の再生産力を示す指標として着目しているものですが、その若年女性人口の減少率はマイナス62.8%と非常に深刻な数字が出ておりまして、こうした状況が起きてしまっている原因は、決して単一のものではあり得ませんけれども、最大の要因は今述べた明治以来の発展モデルにあると私はかねがね
今回、まち・人・しごと創生法ですが、国は規制改革で新たな発展モデルを構築しようとするやる気のある、志の高い自治体を地方創生特区に指定し、産業や雇用の創出を目指す考えを示しております。やる気のない自治体には支援しないと明確におっしゃっております。改めて、積極的に今回の創生法を活用されていくのかどうか、市長のお考えを聞かせてください。 ○議長(後藤健君) 市長。